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医学部HP・医学科・編入学HP TOEFL-ITP 530、TOEFL-iBT 71、TOEIC L R 680以上 必須 2024年入試日程 募集人員:5名 出願:7月16日‐24日 17時郵送必着 1次:8月18日 9:30-11:30 生命科学総合問題 発表:9月12日 2次:10月6日 10:30-11:30 課題論文/12:30- 面接 最終:11月4日 https //www.med.hokudai.ac.jp/sch-med/admissions/doc/gakushi-boshu_r7.pdf(2024.06.05) ※試験日重複:2次-群馬2次 2023年入試日程 } 募集人員:5名 出願:7月18日-26日 17時郵送必着 1次:8月20日 9:30-11:30 生命科学総合問題 発表:9月7日 2次:10月1日 10:30-11:30 課題論文/12:30- 面接 最終:11月16日 https //www.med.hokudai.ac.jp/sch-med/admissions/doc/gakushi-boshu_r6.pdf (2023.06.02) 試験日重複:2次-山口1次、旭川2次 ※2012年4月入学から 2年次前期入学 ※2011年の試験で2年次後期入学は終了。なお、2011年は2012年4月2年次前期入学の試験も実施 ※2007年出願者数は、以前公表されていた数字 ページTOPへ かつては70倍超という最高倍率を誇っていたが、TOEFL・TOEIC導入で急落。 合格者のTOEICレベルは、900点後半、追加合格者であっても800点前半レベルという情報がある。 推薦書不要など諸条件の緩さは健在。 出題傾向は、生命科学はかなり不安定。2012年4月入学向けの試験では、英語は全く出題されず、 物理、統計の出題が増えた。2013年4月入学向けのものも同様で、日本語の生物・物理・化学のみ。 課題論文は、1行程度のテーマだけ与えて800字書かせるというスタイルを貫いている。 ページTOPへ 過去問 募集要項とともに過去問3年分も同時請求可能 (テレメール) http //www.med.hokudai.ac.jp/gakubu/hennyu/seikyu.html 傾向物理学、統計、化学は、生命科学・医学と関連させた内容で出題したいらしい(生命科学総合問題、まさにその通り)。 物理学だけの問題、統計学だけの単体問題も出題されることもある。 物理学は、内容的に工学か物理の先生が作ったのではないかと思われる問題もちらほら。 解答用紙の識別は、名前は書かせず受験番号のみ記入方式。採点結果改ざん防止が行われている模様=公平な試験である可能性高い。 2016年実施 生命科学 物理学 化学 数学(統計) 細胞(大問I) 量子力学、光学(大問III) 無機化学(大問II) 計算(大問IV) 2015年実施 生命科学 物理学 化学 数学(統計) 免疫、遺伝(大問III) 電気回路、生体インピーダンス(大問I) ミカエリスメンテン、有機化学(大問II) パラメータ計算(大問IV) 2014年実施 生命科学 物理学 化学 数学(統計) 顕微鏡、細胞(大問III) 量子力学、固体物理学(大問I,II) 出題なし パラメータ計算(大問IV) 2013年実施 生命科学 物理学 化学 数学(統計) 細胞、免疫(大問III、IV) 力学、骨(大問I) ATP関連、アミノ酸(大問II) 相関,医療統計(大問IV) 2012年実施 この年から、英語がなくなる。 生命科学 物理学 化学 数学(統計) 免疫(大問I)、神経(大問IV) 電気回路(大問II) 有機化学(大問III) 出題なし 2011年以前 英語の出題あり。 出題傾向は異なる。 英語 生命科学 物理学 化学 数学(統計) 医療倫理 2011 (大問I,II) 細胞、免疫(大問V) 目のレンズ、光学(大問III),量子力学(IV) 出題なし 出題なし 出題なし 2010 (大問II,IV) DNA(大問I),ニューロン(大問II),免疫(大問IV) 血圧、流体力学(大問III) 出題なし 出題なし 出題なし 2009 (大問I,II,III,IV) 出題なし 出題なし 出題なし 出題なし 2008 (大問I,II,III) 出題なし 出題なし 出題なし 出た 2010年 保管庫を見られたし。 2006年 http //www.medu.jp/2nd/files/hokudaiH18science.pdf http //www.medu.jp/2nd/files/hokudaiH18article.pdf 2005年以前 http //www.medu.jp/2nd/files/hokudaiH14-H17_simple.pdf ページTOPへ
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医学・医療を通して人類の福祉に貢献する人材を育成 医学部は1917年、北里柴三郎を初代学部長として発足しました。世界的な細菌学者として知られる北里博士は、若い頃から民衆のための医学を志し、かつて受けた福澤諭吉の恩顧に報いるため医学部創設に尽力しました。以来90年の歴史を刻んできた医学部が目標とするのは、豊かな人間性と深い知性を有し、確固たる倫理観に基づく総合的判断力を持ち、生涯にわたって研鑽を続け、医学・医療を通して人類の福祉に貢献する人材の育成です。 医師や医療のあり方を体験して熟考させるEEP 医学部は、6年間一貫教育をとっており、1学年にも医療の現場を体験できる独自な授業が設けられています。それが、EEP(Early Exposure Program)です。これは、いわば、「介護者の見習い」として、老人医療施設や重症心身障害児施設、リハビリテーション施設などで実習を行うものです。医療現場のスタッフの苦労や患者さんのニーズを実地に体験することで、医学・医療を学ぶ心構えを身につけるとともに、医療教育へのモチべーションを高めます。 基礎的な研究能力に優れた臨床医を育てる独自なカリキュラム 臨床医を目指す者にも研究能力を賦与するための基礎づくりに力を注ぐ―これも、伝統的な教育方針のひとつです。そのため、臨床実習の時間を豊富に用意するとともに、日本の医学部ではじめて、「自主学習」を設置しました。これは、研究、臨床の第一線で活躍する教員の研究室に加わり、自分で選んだテーマで研究に挑戦するものです。中には研究成果を国内外の医学雑誌に論文として発表する学生もいます。こうして医学のフロンティアを切り拓く、創造的な問題解決能力を養います。
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ここは、受験報告2010同様に使えます。 ご協力、お願い申し上げます 千葉2次 1次通過27名、欠席1名。 外見からの判断だが、年齢層や性別の構成は山口2次などと変わらず。 午前9 00- 経歴・併願校・医学部受験経験の有無など記入+研究発表OHP作成 午前11 00- 研究発表8分+質疑7分 (卒業研究などの経験がない場合は、入学後にやりたい研究の計画を発表) 午後14 20- 個人面接15分×3 終了後に半数程度が再面接 テーマは「理想とする医師像・医学研究者像」「効果的だが稀に重篤な副作用が出るワクチン接種の是非」など。 時間が余ったら、最初に記入した経歴や志望理由書などから個人的な質問を受ける。 ちらっと見えた評価シートによると、評価は各項目ABCの三段階らしい。 最後の項目は「千葉大の学生にふさわしいかどうか」という主旨の総合評価だった。 某MLにあった過去の試験と同一形式と思われる。 鳥取 全定員が地域枠ながら、受験者40人くらい。 (基礎科学)40問 選択式 120分 生物:20問 高校レベル、エッセンシャル細胞生物学、標準的な生化学のテキストで対応可。 化学:10問 大学教養レベル。有機、無機、熱力学寄りの反応速度論あたりは押さえておかないと厳しい。 数学:5問 センターレベル。積分、二次関数、三角比、確率、√の有理化 物理:5問 高校レベル。電気、静止摩擦、ドップラー効果、原子α崩壊と運動量保存則。物理未履修でも一通りやってたら解けるレベル。 思い出せる限り挙げると RNA干渉法、ノックアウトマウス、プリオンの発見、テロメアとテロメアーゼ発見。ノーベル医学生理学賞をとった順に並べよ。 ウイルスベクター 宿主への遺伝子転換効率がいい組み合わせは? 細胞質に受容体があるホルモンはどれか(去年も出ていた模様) 精子ができるまでと、第一・二減数分裂が入るタイミング tRNAを合成するのはRNAポリメラーゼ何? (英語)大問4つ 100~300字くらいの記述式 60分 1.細胞のがん化 内容説明200字くらい×2問 2.難聴者の社会参加 下線部和訳、内容説明200字くらい 3.ヒトゲノム解読完了から10年、ゲノム情報が医学薬学にどう使われているか 要約300字 4.世界の水問題(上下水道整備、飲み水確保) 要約300字 下書きしてる暇や読み直している暇はありません。 (面接)15分程度、面接官3人×受験者1人 受験番号順(=出願順?)、4部屋に分かれて。 何故進路を変えて医師になろうと思ったか 臨床医になりたいのか研究医になりたいのか 医学研究で興味のあるトピック、医療時事で興味のあるトピック 併願状況、合格したら断る可能性があるかないか 卒業後県内で働く意志はあるか、その理由は 千葉 (31-265) 英語 60分、長文1題、A4:2枚半、自然選択と身体的特徴について。記号、穴埋め、300字で説明など。 時間が足りない。 生命科学 60分、英語長文1題、A4:4枚半 エラ引き込み反射についての実験。すべて30~150字で説明。時間が足りなすぎ。 小論文 60分、A4:2枚半 臓器移植について、200字で説明。時間が足りない。 生命科学は英語の長文だけど、生命科学の知識が無いと解けないと思われます。 名古屋 (31-237) 英語 90分、長文3題 第1問・犬の寿命について(出典・Science) A4:1枚の長さで、和訳、タイトルを選ぶなど。容易。 第2問・大学卒業後の研究教育に関して(出典・Nature) A4:1枚半の長さで、和訳、英訳、英文でタイトル作成など。一番時間かかった。 第3問・アメリカの医療(よくわからない) A4:2枚と図が一枚、図について説明など。容易。 自然科学総合 90分、3題 第1問・分子生物学、細胞生物学 リーディング鎖とラギング鎖の合成の違い、ネクローシスとアポトーシスの違いなど。 第2問・微生物の代謝についての考察問題 グラフからの考察問題、微生物の産生物を効率よく利用するにはどうすればよいかなど。 第3問・確率統計 前半は場合の数・確率。 後半はハーディーワインベルグが絡んだ統計・・・かな? #参考事項に二乗の式と表が与えられてます ! 北大 2次 (31-241) 欠席1 小論文は「人獣共通感染症と生命倫理」について800字 去年のインフルを意識しての出題だろうから、一次の菅といい、どうも時事ネタに走る傾向があるようだ 個人面接はゆるゆる 志望理由&推薦書なしで15分では無理もないか (31-76) 約350人中、出席率9割? 問1:DNA翻訳の超基本的穴埋め 問2:両生類の視神経再生実験の英文 問3:血圧関係の物理(ベルヌーイ) 問4:エイズのWHO指針改訂についての英文+エイズ関連の一般常識 緩和ケアや医学史のような変な問題が消えて易化? 取れるところは確実に押さえないと厳しそう なお、長崎2次からの最終便強行軍が5名程度いた 山口2次(面接)7月10日-11日 1日目:欠席1人 1人持ち時間30秒で受験者、試験官全員の前で自己紹介。 試験官は18人。 やはり文系や留学組が多かった。 この後受験者はランダムにA-Fのグループに分けられる。 試験室は3部屋で前半ACEグループ、後半BDFグループと言ったように、基本的にグループ単位で試験が行われる。 試験はプレゼン、集団作業、個人面接があり、審査室は3つ各部屋試験管は4人。 受験者が試験官全員と顔を合わせることは無かった。 プレゼン 課題が与えられ、考察時間20分、発表5分、質問5分。 わら半紙、鉛筆(黒・赤)、消しゴムが与えられ、わら半紙をスクリーンに投影して発表。 自分のグループの課題は「自分が今まで最も強く人の役にたったと感じたこと」 部屋にグループが全員る→試験官が課題発表→全員が考察開始→全員退出→一人ずつ部屋に入って発表という流れ。 試験室によって圧迫があったりそうでなかったりと、審査方法は安定していない。 待ち時間長すぎて暇すぎ腹減りすぎ。 集団作業 課題が与えられ、90分作業の後試験官に発表し、質疑応答。 自分のグループは「医学生に向けて地域医療を伝えるCMを作れ」 方眼紙5枚、マジック、鉛筆、消しゴム、現代用語の基礎知識、わら半紙数枚が与えられる。 発表はどのようにしたらいいかという紙も配布された。 作業中は試験官がメモをとりながら周りをグルグル。 発表は評価対象外。 質疑応答は、試験官の質問にグループ全員が1人ずつ答えていく形式。 発表内容に対しては特に聞かれず、 集団作業において自分の長所が生かせたか、またその長所とは何か。(短所も) 発表は自分の考えた者と比べてどうだったか。 作業中の自分の役割 などを聞かれた。 受験者と試験官の距離が少しあり、声が小さい人は注意されていた。 注意されても小さかった人の話は聞いていなかった。 2日目 個人面接 他大学と特に変わらず。 自己紹介。 1次試験の出来。 なぜ学士か。山口大学か。 経歴。 趣味。 セールスポイント3つ。 地域医療について。 など。 仲良くなったグループが結構あったようで、1日目終了後は飲みに行って情報交換しました。 カルス多かったです。 山口2次(面接)7月10日-11日 1次合格48名、辞退なし。 8人ずつ6グループに分けていたが、単純な番号順ではなく年齢別などの意図があった模様。 学部卒見込or直後だけのグループや、30代以上だけのグループがあった。 面接室は3つ・試験官は各4人。10日2回、11日1回の計3回の面接で、 全受験生が各部屋で1度ずつ面接を受けるシステムだった。 10日は各自30秒の自己紹介からスタート。 全受験生の待機室に試験官12名が入ってきて行われたが、採点対象かどうかは不明。 10日は明確な写真照合が行われなかったため、この時に照合していた可能性もある。 10日 午前は個人プレゼン。 「今まで気付かなかった自分に初めて気付いた体験」を20分でA4用紙1枚にまとめ、発表5分、質疑応答5分。 質疑応答については人それぞれ。プレゼン内容と関係ない質問に終始された受験者もいたらしい。 午後は集団での共同作業。 まず、出題テーマに沿った「フィルム」の案を90分以内に模造紙3枚でまとめろとの指示。 「絵コンテ」などの単語が並び、CMやアニメ作成を要求されていたような印象を受けた。 出題テーマは2種類で、「障がい者との共生促進」「地域医療」がテーマだった。 作成後に発表5分、質疑応答45分。 「チームワーク」や「果たした役割」、テーマに関連した問題への意見などを求められたが、 受験者間でのディスカッションはなかった。 なお、発表は採点対象外と明言されていた。(発表者の奪い合いを危惧したか?) 11日は個人面接20分。 履歴書や自己推薦書に沿った質問に答える、一般的な形式。 全体としては、あくびなど変な態度を取る試験官もいたが、厳しい圧迫は特になかった模様。 ただ、他校より即興での対応を求められていたような印象を受けた。 富山2次(筆記) 日程的には岡山より前でしたが・・・ (科学論文読解)120分。下も「一般的な英和辞書」持込み可、問題持ち帰り可。 2010年のLancet Oncologyより。 癌の化学放射線療法についての論文。 多分これ↓だが有料。 http //www.thelancet.com/journals/lanonc/article/PIIS1470-2045(09)70311-0/abstract 1. 本研究の目的を200字以内で述べなさい。 2. 本研究を企図するにいたった背景は何か。400字以内で。 3. Cetuximab投与によるにきび様発疹に関する考察を400字以内にまとめよ。 4. Figure 3に関する考察を400字以内で。 まともに読んでたら時間足りない。 (論文試験)180分。 2010年のNatureより。 fMRIのデータが精神異常の証拠として使われた裁判について。 http //www.nature.com/news/2010/100317/full/464340a.html 1. 「psychopaths」とはどういうものか。本文の記述から150字以内で説明せよ。 2. fMRIの結果が裁判の証拠として不十分と考えられる理由を、本文の記述から100字以内で説明せよ。 3. Kent Kiehlが、Brian Duganに対してfMRIを施行し、法廷において証言した理由を180字以内で説明せよ。 4. Kent Kiehlが行ったことに対するHelen MaybergおよびScott Graftonの考えを、それぞれ120字以内で説明せよ。 5. 今後、わが国でも裁判員裁判においてfMRIなどの脳画像が証拠として利用されていく可能性があるが、そのことについてのあなた自身の考えを300字以内で述べよ。 6. 重大な犯罪行為を行った人の脳に異常が認められた場合、その責任能力についてのあなた自身の考えを400字以内で述べよ。 読みやすくて時間も十分あって易しい。 差がつくのは科学論文か論文試験の自由作文か? 岡山1次 生命科学2時間 問1 200字 真核生物はDNAを一度RNAに移し替えてから核外で翻訳する。 この転写というプロセスを噛ますことによってもたらされる利点は何か 問2 (1) 200字 上皮細胞、神経細胞、骨芽細胞、脂肪細胞など、 元は1つの受精卵から形態的、機能的に全く異なる細胞が生まれてくる理由は何か (2) (字数制限無し) これら4つの細胞間で共通していることを列挙せよ 問3 400字 免疫機構にはどのようなものがあって、それぞれどのような役割を果たすか 次の4つの語句を使って述べよ ①自然免疫 ②獲得免疫 ③腸管免疫 ④微生物 問4 300字 「古典的条件付け」とは何か。具体例を挙げて説明せよ 英語2時間 大問2つ 大問1:癌肝細胞に関する話 大問2:肥満とそれを予防するためのエクササイズに関する話 いずれもリード文がA4用紙の片面3枚程度 日本語で解答する60-100字の字数指定説明問題 4,5題 ずつ 150字程度(大問1)、200字程度(大問2)と字数指定付きで英語で解答を求める説明問題1題ずつ 生命科学はシンプル ってか高校生物だけで結構対応可能な気が 反面英語は結構なボリュームがある 恐らく合否を決めるのは英語力 それが理由か受験生の女性比率がとても高い 半分近くが結構若い女の人だった 無類の地域枠ラブな募集枠のため、たぶん全国枠での出願者はかなり一次突破のハードルが高い 少なくとも 800程度のTOEICのスコアを自慢に思ってたり、ターゲット1900は編入学のバイブルだぜ(キリッ とか言ってる程度の人はそもそも3万円を払う前に思いとどまった方がいい (30-923) 全国枠93人 地域枠48人 滋賀2次 1次試験の合格者は50名。最終合格者は入学辞退を除いて17人。辞退を考えると最終倍率は約2.5倍。 小論文I(90分) 大問が2つ。1つは骨の解剖学。もう1つは肥満についての人口統計。 下書き用紙が配られるが不要。 小論文というよりは、むしろ理科の記述式問題といったほうが良いかもしれない。 大問1 ハトとウシの骨格図と主な骨の名前を提示され、生態学の観点から両者の違いを、 頭部、頚部、前肢、胸部、後肢の5部位についてそれぞれ比較する。 1部位について7行の回答スペースが与えられる。 ハトにはクチバシがあるとか、ウシには角があるとか、常識的事項を当たり前と思って無視せずに、 クドクド書くのがポイントと思われる。 あくまでも違いに絞って説明することに注意。共通性を書くことは求められていない。 また、生態学の観点からと指示されているので、ハトは空を飛ぶ→頭が流線型、肋骨が少なくて軽い、 ウシは草食→胃腸が長く肋骨が多い、蹄があり捕食者から逃げやすい、というように、 常識的な知識を解剖学的特徴に絡めて説明する。 実験レポートでたくさん分量を書いたことがある人は有利。 大問2 肥満について。 図1:各国のBMI値30 kg/m2以上の割合。 図2:アメリカ合衆国の男女別のBMI値30 kg/m2以上の割合の推移 図3:日本国の男女別のBMI値25 kg/m2以上の割合の推移 図4:各国のBMI値の分布の傾向 問1:図1から図4において読み取れることを説明せよ。 問2:肥満とは何か、あなたの定義。また、過度の肥満とは何か、あなたの定義。 問3:図1から図4を踏まえて、どのような肥満対策が有効か。 回答欄は大問1とおなじ総量。各問につき12行のスペースが与えられる。 小論文II(90分) 引用 ドクターズ・マガジン2010年04月号 病いを語ること─ディペックスのめざすもの 別府宏圀 特定非営利活動法人健康と病いの語りディペックス・ジャパン ドクターズマガジン, (125) 2, 2010. http //www.dipex-j.org/ 引用文献を踏まえて、医療者にとってのディペックスについて、あなたの意見。 ディペックスとは、簡単に言えば、闘病体験インタビューのデータベース 横書きの原稿用紙が1600文字分と、下書き用紙が2枚配られる。 時間配分は65分下書き+25分清書が適当か。ノンストップで下書きを書いて、清書して時間ぎりぎり。 書く速度に自信のない人や、考えるために手が止まることがある人は、下書きは使わない方が賢明かもしれない。 「医療者にとってどうか」とテーマが限定されるため、書く材料を多岐にふくらませないと1600字を埋めるのがキツイ。 しかし流石1次試験通過者というか、大半の受験者が解答用紙をほとんど埋めていた。 面接(15分) 個人面接で、面接官は3人。口調は穏やか。面接室は5室有り、だいたい受験番号順に面接の順番が回ってくる。 質問は、「なぜ滋賀医大か」「なぜ医学部か」「臨床か研究か」「希望する科は」「あなたの経歴は」「20歳くらいの若い学生と仲良くやっていけるか」「臨床の体力はあるか」「わがままな患者さんとの付き合いをどうするか」「リーダーシップの経験は」といった、ごく普通のものばかり。 志望動機書も推薦書もないので、自分の経歴を紹介するだけで5分は費やしてしまう。 面接官はそれぞれが簡単なメモを取っていた。面接で差が付くとは、余り思えない。 滋賀医は、マークシート受験に耐える学力があり、文章量を書き慣れている人にとって向いているといえる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 面接は本当に時間が短く、実質12.3分で終わってしまう 質問事項も本当にありきたりなもの 話はしっかり聞いてくれていたが、何度も時計を見る素振りをしていたし、 突っ込みを入れるよりとりあえず時間通り受験生を掃くことを優先している感じがあった。 面接に配点があるのかすら怪しい。 一次試験の理科の難易度を考えると二次進出者はほとんど理科6割英語9割辺りの団子の状態だろうし、 正直滋賀の合否は小論文で決まると言っていい その小論文も例年通りの小難しい実験考察問題は姿を消し、あまり文理のバックグラウンドの差がでにくい題目となった。 滋賀の一次試験の理科は年々難易度が上昇傾向にあり、滋賀の受験生層を考えるともはや今のレベルではできる人もできない人も対して差が出ない 英語さえできれば一次は受かる 二次もほとんど行き当たりばったりの勝負になるし、 編入学生に帰国子女が多いのもうなずける 国際交流を精力的に行う大学なだけに、理科より英語という感じなんだろうか。 筑波 数学超難化、分量半端なし それでも合格者は、数学ほぼ完答している。 (30-867) 物理: 大問1 カーリングにからめた衝突(運動量保存) 大問2 ドップラー効果+音速の微分方程式 化学: 大問1 無機化学~オストワルト法~ 大問2 理論化学~硫化水素の電離平衡+溶解度積~ 大問3 有機化学~グルコース関連穴埋め+アルコール発酵計算~ 数学 大問1 二次関数に正三角形~おそらく回転行列使う~→放物線の準線と焦点の性質を利用する。 直に計算するなら行列でもベクトルでもできる、時間はかかる。 大問2 積分+区分求積+サイクロイドの式と面積 英語 大問1 ビタミンD!の話。並べ替えと和訳、接続詞挿入など 大問2 赤ちゃんはお腹にいるときから色々発達してるのよ!の話 起承転結を表に英語でかく+最後の女性の言葉の訳 (30-868) 分量ハンパなかったw →合格者(複数)の話だと、いずれの科目とも時間が30分以上余っていたそうだ。 数学は2問 問1は小問3つで一次変換を絡めた微積。1対1数Cの東大の問題にかなり似てる。 問2は区分求積と、サイクロイド(小問2つ) 難易度は旧帝下位レベル。 物理は2問で、力学と波動。 問1の力学は衝突係数(反発係数じゃない)を求めよとかよくわからないものもでた。 →衝突係数の定義は問題で与えられていた。高校レベル。 問2の波動は、ドップラー効果と波動方程式の証明(大学レベル)。 ドップラー効果は音源が音波を発信してるわけじゃなくて、地面のでこぼこ(周期a)を強めて発信するとか、少し手を加えてあった。一部大学レベル。 生物は3問で、問1は減数分裂と、組み換えが絡んだ遺伝計算。高校レベル。 問2は興奮性・抑制性ニューロン。大学レベル。 他にアドレナリン、セロトニン、ヒスタミンは何のアミノ酸で出来てるか?など。 問3はミカエリス・メンテンの親和性云々。大学レベル。 全体的に生化学が多く、薬学部有利かと。 化学は見てないけど、かなり量が多かった。 英語はほぼ読めませんでしたw 面接 和やかだが、5分しかない。 今年は定員5人に対して8人の合格者が出た。 香川2次 圧迫面接。 1次(TOEFLと自然科学)の合格発表後から8日以内に、「自己推薦書」「研究課題・論文リスト」を提出。 現地で、「自己推薦書」「研究課題・論文リスト」を踏まえた面接。 1次合格者15人は受験番号順に、午前1、午前2、午後の5人の3グループに集合時間が分けられる。 午前に面接を終え昼飯に讃岐うどんを食べに行きたいなら、出願期間初日に出願すればよい。 私のグループに欠席者はいなかった。 面接は受験番号順に1人ずつ呼ばれる。 面接室に受験者が1人、面接官は4人で、恐らくこの4人が全1次合格者15人を見ているものと思われる。 面接官の持っているものは、少なくとも、入学願書と履歴書と「自己推薦書」。 「研究課題・論文リスト」と1次試験成績の存在は私の面接では話題になかったので不明。 面接官が面する長机にはカード立てが並べられており、面接官の手元が見えないようになっていた。 面接中にメモをとっているようだ。 面接試験室はエアコンがうるさく、面接官の言葉がかなり聞き取りにくい。 面接の雰囲気はネチネチとした圧迫面接で、ストレス負荷耐久試験。 手持ちの書類から粗を探して受験者の弱点となりそうなものを思いつく限り質問する。 「医学科を目指す動機が薄い」 「あなたの経歴からは医師よりもふさわしい職があるはず」 「今のままの職で十分ではないか」 「あなたのような有名大学出身者に香川大学はふさわしくない」 「香川大学としては、あなたでなくても別の受験生を選べばよいのだから、あなたが医師不足を解消しなくても良い」 「○○大と△△大を併願してるのは香川大学はどうでもいいんでしょ」 質問の口調も、受験者は間違った人生の選択をしていると言わんばかりに諭すようになったり、 自尊的に振る舞ってみたり、 臨床のことが何も分かっていないと小馬鹿にする態度に出たり、 受験者の出身大学と香川大学の格を勝手に比べて自虐的になってみたり、 大学病院の危機の原因を答えられないと鼻先で笑ってみたり。 あらゆる角度から受験者を動揺させようとした。 ただ、受験者の発言を高圧的に途中で遮ったり、机を叩いたり、灰皿を飛ばしてきたりはなかった。 受験者1人に対して20分という面接控室での予告どおり、話の流れに関係なく20分経過に気づいた面接官が終了を宣言。 香川なのに雨が降っていた。 長崎 2010年6月25日実施 8時50分開始で8時20分には説明開始なので、早めに行かれるとよろし。 ちなみに、特急かもめの始発では間に合わないので、宿泊か夜行バスが必要。 一番近く安いホテルは「セントポール長崎」かな。 ホテルから3分間まっすぐ歩けば、医学部正門、1階にコンビニがあり便利です。 アネックス3も近くてよいです。共にお風呂が足を十分伸ばせるぐらい広くてこぎれいで良い。 それはさておき問題を書きます。 生命科学 全5問 90分 (8 50~10 20) 大問1.A4半分くらいの文章題に設問付き。 文章:DNA修復機構の文章。紫外線が遺伝子を欠損させたりして、細胞が死ぬという文章。 問1.下線部(1)で紫外線が遺伝子を欠損させるという文章を元に、紫外線以外に、遺伝子欠損が生じる例を3つ。 問2.下線部(2)をみて、細胞が死ぬという事象の名前を問う問題→(アポトーシス) なぜ、それが恒常性維持のために必要か。 問3.遺伝子に異常があるものを正常にする為の方法でどのくらいの頻度で行われているかを調べる方法を自分で考えて460字以内で記載せよ。 大問2.動脈と静脈の毛細血管と組織の間での浸透圧の問題(A4:1枚の文章題で設問付き) 文章:毛細血管は組織間と水の交換を行っている。 組織間から動脈の毛細血管内に水を引っ張る力が大きければ、濾過量が大きくなる。 逆に静脈の毛細血管では組織に出る力が毛細血管内に引っ張る力より大きい為、組織間に水が出ていく。 この仕組みで過剰に起こるものが浮腫である。 といった内容の文章。濾過圧の計算式が丁寧に説明付きで付けてある。 問1.穴埋め(文章をしっかり読めば分かる。仕組みが分かっているか問う程度の問題)。 静脈と動脈の濾過圧の計算式を元に計算。 問2.忘れた。 問3.(1)飛行機に乗った時に下半身に浮腫が起こることを文章中の法則を用いて説明。 (2)心不全の人に浮腫が起こることを文章中の法則を用いて説明。(問1の文章中に答えのようなものがある) 大問3 問1.吉野家の牛丼の問題(試験中、うっかり爆笑) 300mの山に登るとき、70kgの男性が14kgの装備をつけて、吉野家の牛丼並盛り(660kcal)を食べて登れるか? 1J=4.2kcalとして燃焼効率20%として計算せよ 問2.計算してその結果から推測する問題。忘れた。。。 大問4.オンリー1問で、まさかの大論述(笑) 宇宙には地球外生命体があるかもしれない。DNA2本鎖以外であるとすれば何?それに必要なものや条件は? それらを説明する問題。460字くらい?結構多めの記述。 (→ウィルスなどRNA1本鎖の地球外生命体がいるかも。逆転写酵素とか必要じゃない?見たいなことを書けば良いのでは?) 大問5.1943年のnatureにでたワトソンとクリックの英文の文章を読んで、答える問題。 山大の過去問(H19かH18年)に似たような文章がある。 あらすじ;ワトソンが自身のDNAモデルがいかに正しいかを説明するといった内容。 ワトソンが他の研究者のモデル(3つのものから成り立つというもの)を批判して、 ココがダメだよーと述べて、自分のはこんなモデルでココが正しいといっているもの。 問1.文章より筆者の述べるDNAモデルを書きなさい。 問2.筆者(ワトソン)は他の論者の意見を非難している。どこがどのように違うのか説明しなさい。 英語 (10 50-12 20) 他大学に比べて非常に易しい問題です。 しかし、90分で大問3つ。さらに設問5つはきついです。 全部読んだらそれだけで時間終了なので、解くのに必要な箇所だけ読みましょう。 そして、分かる問題からしましょう。下線部訳や論述が多いです。 対策としては、natureやScienceで簡単そうな記事をこつこつと読んでいくことでしょう。 別に、予備校なんて必要ないです。独学で十分なレベル。 大問1.インフルエンザの文章 natureより出典。読んだことがありました。完答が必要な問題。 文章の概要;インフルエンザで対応が色々だった。 サンフランシスコやフィラデルフィアでの対応の違いなどを書いてます。赤十字の活動なども。 問1~3.下線部訳(1)(2)(3) 問4.サンフランシスコとフィラデルフィアでの対応の違いを論述せよ。 (サンフランシスコはゆっくりと冷静にマスクの予防などの啓発を行い、赤十字と協力して正確な情報を伝えて対応。フィラデルフィアは警察がボランティアと協力して対応など、もっと詳しく論述) 大問2;平均所得計算の問題 よくわからなかった。(勝敗を分けるのはこの問題か?汗) 問1.計算方法を説明せよ 問2.下線部訳 問3.下線部訳 問4.計算方法とその問題点 大問3.骨の名前の説明などの文章 完答が必要な問題。 文章の概要;骨の名前と形状を説明 問1.前置詞の穴埋め 5つぐらい 問2.ended、designedなど単語の穴埋め 5つくらい。 問3.骨の形状の説明 (tabular boneと tobular bone ? 何か似たような一文字違いの名前の骨。文章中に記載) 問4.figure 1~4はどの骨か。文章中の説明と骨の絵を選ぶもの。figure2は既に記載済み。 (椎骨と、頭蓋骨の一部の薄っぺらい骨と、上腕骨などの長い骨) 長崎 ↑に補足する形で書いておく。(一次合格) 過去問同様の速読速解タイプ。いずれも手が出せないほど難しくはないが、時間が不足気味。 生命科学 大問3.問2.膜電位発生時の膜におけるイオンの出入りを、イオンごとの平衡電位から考察する問題。 大問4.は「DNAがなぜ遺伝子たり得たのか」(身近に大量にある物質から合成可、高い安定性など)から書く方がいいと思う。単細胞生物ですら1本鎖RNAを遺伝子にはしていないのだから。配点が他の大問の2倍以上だった。 英語 大問2.「平均」には最頻値、中央値、平均値などの種類があって、同種の平均値でも扱いを間違えるとデータ解釈に齟齬が出る、という文章。統計学の初歩。
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2年次前期入学(よくある後期入学ではないので注意) 新潟大学医学部医学科第2年次編入学(学士入学)の募集停止について(予告) 新潟大学医学部医学科では、令和4(2022)年度から、医学科第2年次編入学(学士入学)の募集を停止する予定です。 現在、文部科学省への手続きを進めており、決定次第、改めてHPでお知らせいたします。 令和4年度以降の医学科第2年次編入学(学士入学)を検討されている皆様におかれましては、ご承知おき願います。 https //www.med.niigata-u.ac.jp/contents/applicant/entrance_exam/index.html (2021.03.29、反映04.05) 2年次前期入学 出願時取得単位要件あり TOEIC(TOEIC-IP可)必須 推薦書不要 出願時必要単位数その他変更 35→46 https //www.gunma-u.ac.jp/wp-content/uploads/2020/03/803bfc8c641918abe7fee6998756fa06-1.pdf (2020.03.30) 2020年入試 2次募集 試験日平日 募集人員:若干名 出願:2月15日-16日 郵送必着 1次:3月8日 9:10-10:40 数学・物理 発表:3月17日 2次:3月22日 13:30- 面接 最終:3月26日 https //www.med.niigata-u.ac.jp/contents/applicant/entrance_exam/documents/R03_gakushi_bosyu.pdf (2021.02.08) 2020年入試日程 試験日平日! 募集人員:5人 出願:9月7日-10日 郵送必着 1次:10月23日 9:10-10:40 数学・物理/11:30-13:00 化学・生物 発表:11月18日 2次:12月18日 13:30- 個別面接 最終:1月20日 https //www.med.niigata-u.ac.jp/contents/applicant/entrance_exam/documents/R03_gakushi.pdf (2020.08.12) ※令和3年度入試(2020年実施入試)においては、TOEICの成績証明書の提出を不要とし、評価の対象から除外します。 https //www.med.niigata-u.ac.jp/contents/applicant/entrance_exam/index.html (2020.07.20 反映08.01) 要項発表:8月上旬 2019年実施 志願者数 受験者数 1次合格者数 2次受験者 当初合格者数 辞退者 追加 入学者数 62 54 15 14 5 1 1 5 2019年入試日程 募集人員:5人 出願:7月5日-11日 郵送必着 1次:8月21日 9:10-10:40 数学・物理/11:30-13:00 化学・生物 発表:9月13日 2次:9月27日 13:30- 個別面接 最終:10月16日 https //www.med.niigata-u.ac.jp/contents/applicant/entrance_exam/documents/R02_gakushi.pdf (2019.05.27/06.05反映) 2018年入試日程 募集人員:5人 出願:7月6日-12日 郵送必着 1次:8月22日 9:10-10:40 数学・物理/11:30-13:00 化学・生物 発表:9月14日 2次:9月28日 13:30- 個別面接 最終:10月17日 http //www.med.niigata-u.ac.jp/contents/medical_course/documents/H31gakushi.pdf (2018.05.25) 試験日重複:2次-長崎2次、金沢2次 2017年入試日程 試験日平日! 募集人員:5人 出願:7月7日-13日 郵送必着 1次:8月23日 9:10-10:40 数学・物理 11:30-13:00 化学・生物 発表:9月15日 2次:9月29日 13 30-面接 最終:10月18日 http //www.med.niigata-u.ac.jp/contents/medical_course/documents/gakushiH30.pdf (2017.05.23発表、06.06反映) ※試験日重複:2次-金沢2次 2016年入試日程 募集人員:5人 出願:7月8日-14日 郵送必着 1次:8月24日 9:10-10:40 数学・物理 11:30-13:00 化学・生物 発表:9月16日 2次:9月30日 13:30- 面接 最終:10月19日 http //www.med.niigata-u.ac.jp/contents/medical_course/documents/gakushiH29.pdf (2016.05.26発表・06.09確認) 試験日重複:2次-金沢2次 2015年試験実施状況 志望者 1次受験者 1次合格 2次受験者 合格者 辞退者 追加合格 入学者 67 55 15 14 5 3 3 5 2015年試験日程 試験日平日! 募集人員:5人 出願:7月10日-16日 郵送必着 1次:8月26日 9:10-10:40 数学・物理 11:30-13:00 化学・生物 発表:9月11日 2次:9月25日 集合13:30 面接 最終:10月21日 TOEIC-入学時470以上、卒業までに730以上目指すことが出来る人の文言あり@要項 http //www.med.niigata-u.ac.jp/contents/medical_course/documents/gakushiH28.pdf (2015.05.22) 2014年試験日程 試験日平日! 募集人員:5人 出願:7月11日-17日 郵送必着 1次:8月27日 9:00-10:30 数学・物理 11:00-12:30 化学・生物 発表:9月12日 2次:9月26日 13:30(集合) 個別面接 最終:10月16日 http //www.med.niigata-u.ac.jp/contents/medical_course/documents/gakushiH27.pdf (2014.06.19) ※試験日重複:2次-島根2次 2013年入試日程 単位要件 TOEIC 募集人員:5名 出願:7月12日-18日 郵送必着 1次:8月28日 9:00-10:30 就学・物理 11:00-12:30 化学・生物 発表:9月13日 2次:9月27日 13:30 集合 個別面接 最終:10月10日 http //www.med.niigata-u.ac.jp/contents/medical_course/documents/gakushiH26.pdf (2013.05.16) ※試験日重複:2次-島根2次 2012年入試日程 TOEIC必須 試験日平日 入学定員:5人 出願:7月13日-19日 郵送必着 1次:8月29日 9:00-10:30 数学・物理 11:00-12:30 化学・生物 発表:9月14日 2次:9月28日 13:30(集合) 面接 最終:10月11日 http //www.med.niigata-u.ac.jp/med/documents/gakushiH25.pdf (2012.05.10) 2012年試験(2013年2年次入学)の変更点 出願時TOEIC必須 学科試験の英語なし http //www.med.niigata-u.ac.jp/med/documents/20110715.pdf (2011.07.15) 修得単位要件変更 http //www.med.niigata-u.ac.jp/med/documents/20111206.pdf (2011.12.06) 募集要項公表予定:2012年6月 2012年試験(2013年2年次入学)の変更点 出願時TOEIC必須 学科試験の英語なし http //www.med.niigata-u.ac.jp/med/documents/20110715.pdf (2011.07.15) 修得単位要件変更 http //www.med.niigata-u.ac.jp/med/documents/20111206.pdf (2011.12.06) 2011年試験日程 試験日平日 募集人員:5人 出願:7月15日-21日 郵送必着 1次:9月2日 9:00-10:30 英語 11:00-12:30 数学・物理 13:30-15:00 化学・生物 発表:9月16日 2次:9月30日 最終:10月13日 http //www.med.niigata-u.ac.jp/med/documents/gakushiH24.pdf (2011.06.15) 2011年試験より、書類選抜が無くなった。 2010年入試日程 試験日平日 募集人員:5人 出願:7月16日-22日 郵送必着 出願要件・書類選抜あり 1次:書類 発表:9月15日 2次:9月24日 9 00-10 30 英語 11 00-12 30 数学・物理 13 30-15 00 化学・生物 発表:10月15日 3次:10月29日 集合8 30 面接(個別及びグループ) 最終:11月11日 http //www.med.niigata-u.ac.jp/med/frame/f-info.html http //www.med.niigata-u.ac.jp/med/info/gakushiH23.pdf (2010.06.18) 2009年実施試験過去問請求方法 http //www.med.niigata-u.ac.jp/med/frame/f-info.html 2009年入試日程 出願:7月17日-23日 郵送必着 出願要件・書類選抜あり 1次発表:9月11日 2次:9月25日 9 00-10 30 英語、11 00-12 30 数学・物理、13 30-15 00 化学・生物 2次発表:10月16日 3次:10月30日 グループ及個別面接 最終発表:11月12日 http //www.med.niigata-u.ac.jp/med/info/gakushiH22.pdf 過去問請求関連:http //www.med.niigata-u.ac.jp/med/frame/f-info.html 2009年出願者 118人 1次通過99名、全員通過? 結局99人で欠席者10人ほど。 2008年入試日程 出願:7月18日-7月24日(取得単位条件・書類選考あり) 2次試験:9月26日 英語、数学・物理、化学・生物 3次試験:10月31日 面接
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資料保管庫 入口 必読ページ 本サイト使用上のちうい! 受験報告・再現問題をしていただける有志の方へ 議論したい方へ 編集の仕方 2013年入試資料 入試日程2013 入試カレンダー2013 受験報告2013 合格者から2013 2ch医学部学士編入スレまとめサイト@wiki まとめサイト掲示板 大学個別情報 北海道・東北・関東・信越 旭川旭川・受験報告 北大北大・受験報告 弘前弘前2 弘前・受験報告 秋田秋田・受験報告 群馬群馬・受験報告 筑波筑波・受験報告 医科歯科医科歯科・受験報告 東海・北陸・近畿 浜松浜松・受験報告 名古屋名古屋・受験報告 金沢金沢・受験報告 富山富山・受験報告 福井福井・受験報告 滋賀滋賀・受験報告 阪大阪大・受験報告 神戸神戸・受験報告 奈良県医 中国・四国・九州・沖縄 岡山岡山・受験報告 山口山口・受験報告 鳥取鳥取・受験報告 島根島根・受験報告 香川香川・受験報告 愛媛愛媛・受験報告 高知高知・受験報告 大分大分・受験報告 長崎長崎・受験報告 鹿児島鹿児島・受験報告 琉球琉球・受験報告 学士入学廃止 千葉千葉・受験報告 新潟新潟・受験報告 2012年入試資料 入試日程2012 入試カレンダー2012 受験報告2012 合格者から2012 2011年入試資料 入試日程2011 入試カレンダー2011 受験報告2011-1 受験報告2011-2 合格者から2011 2010年入試資料 入試日程2010 入試カレンダー2010 受験報告2010 受験報告2010-2 受験報告2010-3 合格者から2010 2009年入試資料 入試日程2009 入試カレンダー2009 2009受験報告 2009受験報告2 2009合格者から 2008年入試資料 入試カレンダー2008 2008受験報告 2008合格者から合格者から・滋賀 合格者から・山口 合格者から・旭川 2011連戦用交通情報 その他 TOPICS 管理人あての色々 管理人から 管理人:まとめサイトの人 管理者へのメールでの連絡方法 @wikiツールの「このwikiの管理者への連絡」からお願いします。 本日の訪問者 - 昨日の訪問者 - 訪問者合計 - 設営日:2008年10月5日 運営日数 5538日
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ハンガリーの医学部は6年制 センメルワイス大学医学部 学費は14400ドル。 予備コースあり。 卒業生にアルベルト・セント=ジェルジ(1937年ノーベル生理学賞・医学) セゲド大学医学部 学費は12600ドル。 予備コースあり。 ペーチ大学医学部 学費は12500ドル。 予備コースあり。 デブレッセン大学医学部 学費は12500ドル。 予備コースあり。
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医学部HP・入試関連HP 新潟大学医学部医学科第2年次編入学(学士入学)の募集停止について(予告) 新潟大学医学部医学科では、令和4(2022)年度から、医学科第2年次編入学(学士入学)の募集を停止する予定です。 現在、文部科学省への手続きを進めており、決定次第、改めてHPでお知らせいたします。 令和4年度以降の医学科第2年次編入学(学士入学)を検討されている皆様におかれましては、ご承知おき願います。 https //www.med.niigata-u.ac.jp/contents/applicant/entrance_exam/index.html (2021.03.29、反映04.05) 校舎は改築したて。かなりきれい。 脳の研究が有名で、日本で唯一のMRIがあるとか。 補講などの編入生への特別扱いはなし。 余暇が多く(年間4ヶ月!)自由度が高いのは利点。 フルセット科目の影響か、受験生も入学者も東大生が多い。 一般入学の再受験生にも東大生が多い。 出願要件の影響か、編入での文系の入学者は皆無。 問題作成者は医学部の教授ではなく、試験問題は非常に平易。 大学教養レベルの範疇を出ない。 学士入学生で非順調者が多い。 また国試不合格率も高い。 ページTOPへ 筆記試験 内容は平易だが、時間は短め。 時間に気をつけながら過去問を解いて感覚を掴むといい。 科目の組み合わせと制限時間に注意→「数学+物理」「化学+生物」 物理と化学は計算に時間がかかる。 各科目100点、TOEICを100点に換算した500点満点。 8割取ると筆記はほぼトップ。 集団討論 受験生が2グループに分けられ、その後30分の集団討論2回行われていた。 現在は廃止(2011年時点) 個別面接 7対1ぐらい。15分くらい。質問多い。 評価シート丸見え。5段階中3だらけでも受かったらしい。 ほとんど合否に影響なし。レスポンスが大事らしい……というのは過去の話。 2012年度実施分では、配点が100点あった。 集団討論廃止後、合否にどのような影響があるか不明。 時間は1人15分程度と決められており、深い内容は聞かれない。 二次試験受験者を受験番号の順で前半後半に分け、それぞれで受験番号順に面接を行う。 早く帰りたい人は早めに出願するのが吉。 過去問 過去問請求方法(公式サイトより) 「試験問題は,過去1年のものについて,郵送の請求に対してのみ提供を行います。」 ページTOPへ 2008年の合格者? 2007 13スレ目に物理の問題丸投げあり 753 名前:名無しなのに合格[sage] 投稿日:2007/09/26(水) 22 20 16 ID あぼ~ん 新潟の物理 教えて下さい。 温度0℃の理想気体1molを1atmから10atm に、準静的に、等温圧縮した。 ln10=2.3026 R=8.314J/mol/K 1)気体にされた仕事W? 2)気体が外部に放出した熱量Q? 3)エントロピー変化△S? 4)自由エネルギー変化? 全部一般入試レベルでは解けないですよね? 答え誰かよろしく頼みます 754 名前:名無しなのに合格[sage] 投稿日:2007/09/26(水) 22 30 39 ID あぼ~ん 753 1. 仕事の定義 2. 熱量の定義 3. エントロピーの定義 4. 自由エネルギーの定義 以上を考えればできる。 等温と準静的が肝 758 名前:名無しなのに合格[sage] 投稿日:2007/09/26(水) 23 47 49 ID あぼ~ん (中略) もちっと噛み砕けば理想気体で等温って言ってるからUがTのみの関数で Vやpに依存しないことに気をつければおk。 2006 過去問 ページTOPへ
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2019年入試日程 島根 概略 試験日平日! TOEIC L R600点以上 ※3年次編入希望者:当該免許状の写し 歯科医師・獣医師・薬剤師有資格者は3年次編入 募集人員: 3年次編入5人(地域枠2人以内) ※歯科医師、獣医師、薬剤師のいずれかの免許を保持する者(取得見込みの者を含む) 2年次編入5人(地域枠2人以内) 出願:9月2日-13日 17時必着(11日消印有効)・持参可 ※3年次編入希望者:当該免許状の写し 1次:10月7日 12:20-13:50 英語/14:30-16:30 自然科学総合問題 発表:10月18日 2次:11月2日・3日 8:30-18:00 面接 最終:12月5日 https //www.shimane-u.ac.jp/_files/00308656/2019_9_2_bosyuuyoukou_i.pdf (2019.09.02) 医学部医学科学士入学制度の変更について https //www.med.shimane-u.ac.jp/_files/00099783/20190624gakushi_seidohennkou.pdf (2019.08.06公表) https //www.med.shimane-u.ac.jp/docs/2019062100045/ (2019.06.24公表、08.18反映) 2年次編入用推薦書 (2019.08.06) https //www.shimane-u.ac.jp/_files/00306300/i2he.pdf https //www.shimane-u.ac.jp/_files/00306294/i2he.doc 3年次編入用推薦書 (2019.08.06) https //www.shimane-u.ac.jp/_files/00306324/i3he.pdf https //www.shimane-u.ac.jp/_files/00306317/i3he.doc 弘前 TOEFL-iBT スコア原本必須 募集人員:20名 出願:11月5日-8日 17時郵送必着 1次:11月24日 13:00-15:00 基礎自然科学・数学 発表:12月6日 2次:12月15日 13:00-16:00 自己推薦書に基づく個人面接 最終:1月22日 配点;総合520 1次-320 TOEFL 120、基礎自然科学・数学 200/2次-自己推薦書に基づく個人面接 200 http //www.hirosaki-u.ac.jp/~nyu/02_hennyugaku/02-3shiryo/r2i_hennyuyoukou.pdf (2019.07.03公表、07.12反映) https //www.hirosaki-u.ac.jp/~nyu/02_hennyugaku/02-2nyushi.html (2019.04.10) 金沢 試験日平日! TOEFL-iBT 必須 募集人員:5名 出願:8月19日-23日 郵送必着(22日消印有効) 1次:書類 発表:9月13日 2次:9月27日 10:00-12:00 生命科学問題 発表:10月11日 3次:10月24日 12:30- 面接(個別) 最終:11月13日 http //www.med.kanazawa-u.ac.jp/outline/docs/R2hennyu-yoko.pdf (2019.07.04公表、07.12反映) 秋田 1次は書類選抜!試験日平日! 募集人員:5名 出願:9月12日-20日 17時郵送必着 1次:書類選抜 発表:10月23日 2次:11月28日-29日 28日 小論文・生命科学/29日 面接 試験詳細時間割不明 最終:12月16日 http //www.med.akita-u.ac.jp/selection/md/selection-igakubu.html http //www.med.akita-u.ac.jp/selection/file/R1_selection.pdf (2019.07.12反映) 群馬 一般枠15名のみに変更! 募集人員:15名 出願:7月26日-8月1日 郵送必着(30日消印有効) 1次:9月1日 9:30-11:00 小論文Ⅰ/13:30-15:00 小論文Ⅱ 発表:9月24日 2次:10月6日 最終:10月25日 https //www.med.gunma-u.ac.jp/admissions/transfer/medR1.pdf(2019.07.02反映) ※試験日重複:1次-千葉1次 浜松 募集人員:5名(地域枠と一般枠の合計) 出願:8月16日-23日 17時郵送必着 1次:9月7日 10:00-12:00 生命科学/13:00-14:00 英語 発表:9月20日 2次:10月26日 10:00-11:20 小論文/12:30-17:00 個人面接(15分程度) 最終:11月22日 配点:1次-180 生命科学 120、英語-60/2次-330 1次-180、小論文-60、面接-90 https //www.hama-med.ac.jp/admission/hamamed_2nen.pdf (2019.07.01反映) 長崎 1次・2次ともに試験日平日! 募集人員:5人 出願:7月19日-26日 17時必着・持参可 1次:8月30日 8:50-10:20 生命科学系科目/11:00-12:30 英語 発表:9月25日 2次:10月4日 10:00-11:30 小論文/13:00- 面接 最終:10月23日 http //www.med.nagasaki-u.ac.jp/med/admission/data/youkou2020.pdf (2019.06.17) 北大 TOEFL-ITP 530以上、同-iBT 71以上 or TOEIC L R 680以上 必須 募集人員:5名 出願:7月17日-23日 17時郵送必着 1次:8月18日 9:30-11:30 生命科学総合問題 発表:9月5日 2次:9月23日 10:30-11:30 課題論文/12:30- 面接 最終:11月15日 https //www.med.hokudai.ac.jp/sch-med/doc/gakushi-boshu.r1.pdf (2019.06.10) 旭川 TOEFL or TOEIC 必須 募集人員:10名(地域枠5名以内) 出願:8月2日-8日 郵送必着 1次:8月31日 9:30-11:30 生命科学/13:00-14:30 英語 発表:9月11日 2次:9月28日 9:45- 集団面接/12:45- 個人面接 最終:10月10日 配点:1次 400-生命科学 300、英語 100/2次-面接評価点 300 http //www.asahikawa-med.ac.jp/bureau/nyusi/contents/pdf/appguide_2020_med_hennyu.pdf (2019.06.12) http //www.asahikawa-med.ac.jp/bureau/nyusi/contents/schedule.php (2019.05.23/06.05反映) 神戸 試験日平日! 募集人員:5名 出願:6月28日-7月4日 郵送出願(4日消印有効) 1次:8月1日 13:00-15:00 生命科学と英語の総合問題 発表:8月8日 2次:8月23日 10:00- 口述試験 最終:9月20日 http //www.med.kobe-u.ac.jp/education/sm/exam/docs/hen_2020.pdf (2019.06.03/06.05反映) 試験日重複:2次-高知2次 新潟 試験日平日! TOEIC 必須/単位要件あり 募集人員:5人 出願:7月5日-11日 郵送必着 1次:8月21日 9:10-10:40 数学・物理/11:30-13:00 化学・生物 発表:9月13日 2次:9月27日 13:30- 個別面接 最終:10月16日 https //www.med.niigata-u.ac.jp/contents/applicant/entrance_exam/documents/R02_gakushi.pdf (2019.05.27/06.05反映) 高知 募集人員:5人 出願:6月17日-20日 17時郵送必着 1次:7月6日 9:00-11:30 総合問題A/13:00-15:30 総合問題B 発表:7月24日 2次:8月22日-23日 22日 9:00-18:00 面接/23日 9:00-18:00 グループワーク 最終:9月5日 http //www.kochi-ms.ac.jp/~of_admss/nyushi-jisshi/2020gakusi-youko.pdf (2019.05.21) http //dl2.dl.multidevice-disc.com/dl/20001-0ab90f817bea6eb3593457a3b3f025c5 (2019.04.18公表) 試験日重複:1次-阪大1次、岡山2次、鳥取試験 2次-神戸2次 福井 募集人員:5名 出願:7月29日-8月2日 17時郵送必着 1次:9月14日 10:00-12:00 自然科学総合問題 発表:10月11日 2次:11月2日 8:30- 面接 最終:11月22日 https //www.u-fukui.ac.jp/admission/admission_sect/pdf/2020med_trans.pdf (2019.05.21) https //www.u-fukui.ac.jp/user_admission/examination/essential_point/info_trans/ (2019.05.19) 試験日重複:1次-山口2次 ※車での来場可、駐車場有 名古屋 試験日平日!1次は旧盆帰省時期! 募集人員:5名 出願:7月16日-19日 16時郵送必着 1次:8月15日 10:00-11:30 英語/13:00-14:30 生命科学を中心とする自然科学 発表:9月5日 2次:9月12日 10:00-11:30 小論文/13:00- 面接 最終:9月20日 https //www.med.nagoya-u.ac.jp/medical_J/admission/pdf/e4449942a57da593b597b6c66a0e1cf8108fd913.pdf (2019.05.22反映) 大分 試験日平日! 募集人員:10名 出願:6月3日-7日 17時郵送必着 7日のみ持参可 1次:書類 発表:7月12日 2次:7月23日 10:00-12:00 生命科学/13:30-15:00 英語 発表:8月19日 3次:9月3日 9;00-17:00 個人面接と発表及びグループディスカッション 最終:9月24日 配点:1次-100、2次(300)-生命科学 200、英語 100、3次(300)-個人面接 150、発表他 150 https //www.oita-u.ac.jp/000045325.pdf (2019.05.10発表、05.19反映) 愛媛 募集人員:5人 出願:6月10日-14日 郵送出願 (14日消印有効) 1次:7月6日 9:15-10:15 英語/11;00-12:30 自然科学総合問題/13:45-15:15 小論文 発表:7月25日 2次:8月26日 or 27日 9:00-17:00 個人面接 最終:9月18日 配点:英語-100、自然科学総合問題-200、小論文-100 https //www.ehime-u.ac.jp/wp-content/uploads/2019/04/R2_igaku_hennyu.pdf (2019.05.07公表、05.19反映) 試験日重複:1次-阪大1次、高知1次、岡山2次、鳥取試験 山口 募集人員:10名(地域枠3名以内) 出願:6月17日-20日 郵送出願(20日以前の消印有効) 1次:7月20日 9:30-11:00 自然科学/12:30-15:00 小論文 発表:8月6日 2次:9月14日 8:30-18:50 面接 最終:9月27日 http //www.med.yamaguchi-u.ac.jp/medicine/admission/2020gakushihennyuyoukou.pdf (2019.04.16発表、04.22反映) 試験日重複:2次-福井1次 筑波 募集人員:5名 出願:6月3日-7日 郵送必着 1日目:7月13日 10:00-12:00 英語・数学/13:30-15:30 化学・生物/16:30-17:30 適性試験 2日目:7月14日 10:00-18:00 面接 最終:7月24日 http //www.tsukuba.ac.jp/admission/undergrad/pdf/2020hennyu-1.pdf (2019.04.11発表、04.22反映) http //www.tsukuba.ac.jp/admission/undergrad/list_guidebooks.html http //www.tsukuba.ac.jp/admission/undergrad/schedule.html#anchor07 注)TOEFL-iBT、TOEIC、IELTSのいずれかを受験している者 は そのスコア票の写し(顔写真付き)を提出 受験必須ではない! 試験日重複:1日目-鹿児島2次 鳥取 全定員地域枠! 募集人員:5人 出願:6月10日-21日 17時必着 持参可 試験:7月6日 10:00-12:00 基礎科学/13:00-14:00 英語/14:30- 面接 発表:8月9日 http //www.admissions.adm.tottori-u.ac.jp/wp-content/uploads/2019/03/2020.gakushihennyu.pdf (2019.04.01発表、04.10反映) 試験日重複:阪大1次、岡山2次、高知1次、愛媛1次 医科歯科 試験日平日! TOEFL PBT-550以上、iBT-80以上 必須 募集人員:5名 出願:5月27日-31日 17時郵送必着 1次:6月12日 9:30-11:00 自然科学総合問題 発表:7月1日 2次:7月10日 面接 最終:7月24日 http //www.tmd.ac.jp/artis-cms/cms-files/20190408-104751-8773.pdf (2019.04.08発表、04.10反映) 阪大 募集人員:10名 出願:6月3日-7日 郵送必着 1次:7月6日 9:00-10:30 物理学/11:00-12:30 化学/13:30-15:00 英語/15:30-17:30 生命科学 発表:7月18日 2次:7月27日 10:00-11:30 小論文/13:00- 面接 最終:8月2日 配点 1次:物理学-100、化学-100、英語-100、生命科学-150/2次:小論文-50、面接-50 http //www.med.osaka-u.ac.jp/wp-content/uploads/2019/04/2020gakushihennyu.pdf (2018.04.10反映) 試験日重複:1次-岡山2次、鳥取、高知1次 琉球 試験日平日! 募集人員:5名 出願:4月3日-10日 17時郵送必着 1次:5月9日 9:00-12:30 小論文Ⅰ、Ⅱ/13:30-17:00 自然科学総合Ⅰ、Ⅱ 発表:5月24日 2次:6月19日 9:00-17:00 個人面接 最終:7月3日 http //www.u-ryukyu.ac.jp/admission/hennyu/pdf/2020igaku_hennyu.pdf (2019.02.05発表、03.20反映) 鹿児島 募集人員:10人 出願:5月13日-16日 郵送17時必着(16日のみ持参可) 1次:6月15日 8:00-10:30 学力試験I/11:30-13:00 学力試験Ⅱ 発表:6月21日 2次:7月13日 9:00- 個別面接 最終:7月29日 配点:1次 200-学力試験1 100、学力試験Ⅱ 100/2次 100-面接 100 (要項5ページ:合否判定基準掲載) https //www.kufm.kagoshima-u.ac.jp/~med/images/contents/news/igakukyomu/gakushi/2019/32gakushibosyuuyoukou.pdf (2019.03.19) 試験日重複:2次-筑波2日目 滋賀 筆記具はHB鉛筆のみ!シャープペン不可! 募集人員:17名 (地域枠5名以内) 出願:5月7日-14日 17時必着・持参可 1次:6月8日 9:30-11:00 総合問題/11:45-12:45 英語 発表:6月24日 2次:7月4日 9:00-10:30 小論文1/11:00-12:30 小論文Ⅱ/13:30- 個人面接 最終:7月22日 https //www.shiga-med.ac.jp/sites/default/files/2019-03/2019bachelor_0.pdf (2019.03.08発表、03.20反映) ※出願資格:合格した場合は,入学を確約できる者 の文言あり 地域枠出願者:高校の卒業証明書必須 富山 TOEFL-iBTかPBT or TOEIC スコア必須 募集人員:5人 出願:4月8日-12日 17時郵送必着 (11日消印有効) 1次:5月12日 10:00-11:00 課題作文/13:00-16:00 総合試験 発表:6月7日 2次:7月7日 口頭発表及び面接 最終:7月26日 http //www.sugitani.u-toyama.ac.jp/nyuushi/gakubu/2020gakushi.pdf (2019.03.01反映) 試験日重複:2次-香川2次 香川 TOEIC Listening Reading Test 600 以上必須 募集人員:5人 出願:5月13日-24日 17時郵送必着 24日のみ持参可 1次:6月8日 14:00-16:30 自然科学総合問題 発表:6月20日 2次:7月7日 9:00- 面接 最終:7月18日 配点:TOEIC 150、自然科学総合問題 300、面接 100 合計550 https //www.kagawa-u.ac.jp/files/8415/5303/8120/2020igakukahennyu.pdf (2019.04.22) https //www.kagawa-u.ac.jp/files/3215/4578/5893/2020igakukahennyu.pdf(2019.01.04) 試験日重複:2次-富山2次 岡山 出願単位要件あり TOEFL-iBT 60点以上必須 2020年入学の学生募集から募集要項の冊子での配布は行いません 募集人員:5人 出願:5月7日-17日 17時郵送必着(16日消印有効) 1次:書類選抜 発表:6月20日 2次:7月6日 9:00-10:30 生物学/11:00-12:30 科学英語/13:30- 面接 最終:7月19日 必要書類DL:https //www.okayama-u.ac.jp/user/med/tp/news/news_id8236.html http //www.okayama-u.ac.jp/user/med/up_load_files/2020gakushi.pdf (2019.01.11) 試験日重複:2次-阪大 1次、鳥取 **千葉 出願単位要件あり!本年が最後! 募集人員:5名 出願:7月26日-31日 郵送必着 30-31日のみ持参可 1次:9月1日 9:00-10:00 英語/10:30-11:30 生命科学・自然科学/12:30-13:30 小論文 発表:9月13日 2次:9月29日 9:00-10:00 面接資料作成/10:30- 面接 最終:10月11日 http //www.m.chiba-u.ac.jp/files/3415/2782/8208/MD-PhD.pdf (2092.06.05) 大学名 試験日平日! TOEFL or TOEIC 必須 募集人員: 出願: 1次:発表: 2次:最終: 2次:発表 3次:最終:
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合格された皆様、おめでとうございます! 山口 (39-870氏) 【スペック】 27歳♂ 地方歯学部卒→歯科医師 TOIECは600点 (大学1年時) 【勉強期間】 研修医の9月ごろより独学で勉強。研修終了後、母校の県で一般歯科診療に従事(常勤週6日勤務) 勉強期間は1年2ヵ月くらい。高校は物化選択。 大学で基礎医学を学んだが、ほとんど忘れていたので高校の生物から開始。 英語はかなり苦手。 【戦績一覧】 受験校選定に関しては、高校生物+αで狙えそうなところを選定。 1次落ち…鹿児島 最終合格…山口 【受験に係る費用】 受験料、交通費、参考書代 おそらくトータルで20万くらい 【使用参考書】 主に使っていたのは、日本一詳しい 大学入試完全網羅 生物I・IIのすべてです。 駿台のお医者さんになろうの生物(メイン) 大森の遺伝の生物遺伝問題の解法 大森の生物計算・グラフ問題の解法 田部の生物Ⅰ・II 『生命科学』 シンプル生化学 (代謝を参考に 『英語』 西村式医歯薬の英語 ターゲット1900 KALSの英単語帳(ヤフオクで購入) KALSのテキスト(友人からもらった) 英語は単語をひたすら叩き込みました。KALSの単語帳は結構よかったです。 『面接対策』 KALSの集団討論対策にいきました。事前にどのような試験なのか知りたかったので。 前もって集団討論を経験しておいてよかったと思っています。そのときの質問応対で自分は失敗していたので、 その経験が山口の際に活かせたとおもっています。 面接は事前に質問内容に対する答えを考え、何度も空で言えるように反復練習しました。 参考資料は、大学HPを参考にして山口の医療の現状についても調べました。 面接当日 1日目 個人面接 面接官4人 1人10分程度? 聞かれた内容は主に、過去のことについてが多かったです。 自分は今後のことについていろいろと考えていたので、ちょっとつまったりもしました。 ただ、圧迫らしいのはなく、普通な感じで終了。 周りも圧迫全然なかったと言っていました。 推薦書の内容についても聞かれました。 集団討論 面接官4か5人? テーマ『絆を青少年にアピールする』でした。 他の班は『外国人に日本の良さをアピールする』だったみたいです。 前年と同様に模造紙にCMを作っていく感じでした。作業中は別室の試験官も見に来ていたみたいです。 うちの班は時間がなく、なかなか厳しい発表だったと思います。 その後の集団面接では、作業中のことについて質問されました。 座る席によって答えを考える時間が差がありました。 なので、はじめに答える人はけっこう大変そうでした。 2日目 個人面接15分 面接官4人 自己推薦文の内容から。特に圧迫もありませんでした。 ただ、若干つっこまれた感があった質問は、なぜ歯科医師じゃなく医師なのか?でした。 他の質問もそこに関連する内容だったと思います。 前もって、なぜ歯科医師じゃなく医師なのかをしっかりと考えていたので楽に答えられました。 『最後に』 試験は勉強時間が少なかったので、参考にしない方がいいと思います。 みなさんがおっしゃっているように、学士編入試験の合否は運によるものが大きいのかなと思いました。 面接や自己推薦書にかんしては、ストーリーが大切だと思いました。 なぜ今の自分の環境を変えてまで、医師を目指すのか。 面接のテーマはそこだと思うので、事前にしっかりとストーリーを練り、 他の人にも意見を聞いたことが すごくよかったと思っています。 鳥取 (39-670氏) 【スペック】 26歳♂ 阪大工卒→金融機関勤務→ニートカルサー TOIECは770点 【勉強期間】 退職後に2011年4月からKALSに通学すると同時に基礎シリーズからスタート。 最終合格まで1年8ヶ月かかりました。 【戦績一覧】 1次落ち…阪大、北大、滋賀、山口、大分 2次落ち…香川、弘前、島根 最終合格…鳥取(←試験の出来については 690を参照) 【受験に係る費用】 予備校、受験料、交通費もろもろ込みで120万くらい… 貯金は枯渇しました…orz 【使用参考書】 主軸はKALSのテキストです。その他のものを挙げます。 『生命科学・生物』 エッセンシャル細胞生物学 シンプル生化学 はじめの一歩のイラスト生理学 休み時間の免疫学 生化学辞典 理解しやすい生物 生物基礎問題精講 『英語』 速単必修編 基礎英文問題精講 『物理』 物理のエッセンス2冊 『化学』 マクマリー有機化学概説 単位が取れる有機化学 演習有機化学(サイエンス社) 化学基礎問題精講 【コメント】 私は生物未履修の典型的な理系なので物理・化学があるところをターゲットにしました。 自分の強みを生かすのが大事だと思います。 生命科学も大事だけど何気に差がつくのが英語だと思います。 とにかく毎日長文に触れ英語を鍛えるべし! 自身の受験が長引いたのは苦手な英語から逃げていたからと思います。 そしてアウトプット不足… 生命科学の用語等をすらすらと他人に分かりやすく説明できるようになって初めてものにしたと言えると思います。 【KALSについて】 2chでは叩かれているけど個人的にはお勧め。 理由はやはり過去問等の情報が集まるから。 因みに3万円位の単科講座を受けて過去問をコピーしまくる猛者も結構います。 まぁ、ご利用は計画的に(笑) 【最後に】 受かった私が言うのもなんですが、2年次前期が主流になりつつある学士編入はあまりうま味が無いと思います。 それならば情報が公開されている一般入試でさくっと合格した方が金銭的にも良いと思います。 以上です。 試験の出来: 【基礎科学】 小問40題中、4題は確実に間違えました。 なんだかんだで5、6題は間違えたとして85%ですかね!? 基礎科学の小問40題の内訳は… 生命科学 20題 化学 10題 数学 5題 物理 5題 高校の物理と化学+αですね。 【英語】 見直す時間が無かったので、%の数字で表すのが難しいです… ただ解答欄は全て埋めました。 正直大問3のアポトーシスの要約はKALS要項集のアポトーシスの項をコピペしただけです。 英語が苦手なのでかなりラッキーでした(笑) 全体として75%位かなぁ… 余談ですが面接はかなり受けが良かったと思います。 (39-690、692、693、694、696) 弘前 今年弘前に正規合格した者だけど、 英語のセンター的な問題の部分は全員ほぼ全問正解できるようなレベルだったから 実質無いも同然だと思う。 他の長文3題は内容理解を問う穴埋めや化学平衡の計算問題があったりとややクセがあって、 滋賀医科より点を取りにくかった。 まぁ鹿児島あたりを基準にしたら文章も短いし時間もあるから、 編入試験の中では簡単な方だろうとは思う。 基礎自然科学は基礎問題精講ぐらいの標準的な問題が解ければ十分8~9割取れる。 過去問を見ると「理解しやすい」シリーズの演習問題をそのままコピペしたような問題もある。 成績開示が届いたら報告します。 弘前の面接は圧迫のやり方が陰湿で本当に不快だった。 面接官の先生方は自分達の態度が複数校合格した学生の進学先選択に影響するということを 自覚した方がいいと思う…なんてここに書いても仕方ないけど。 (39-296) 群馬 地方の国公立大学理系卒(無論非旧帝大) 同大学院(かろうじて)修士号取得済み ka○sは使わなかった。予備校嫌いだし、ka○sの講義内容を考えると そこにかける時間とお金がもったいないと感じた。 これはあくまで私の主観的な発想であり、ka○sを批判するものではないので 勘違いされないように。 【使用したテキスト】 名門の森(ただし大学受験のとき使用したものなので旧課程版) 物理のエッセンス 上・下(同上) Z-会 実力をつける化学 上・下 駿台文庫 理系標準問題集 生物 大森徹の最強講義117講生物Ⅰ・Ⅱ Essential 細胞生物学 Nature 英語で読む日経サイエンス 吉岡のなるほど小論文講義10 など。もちろんほかにも買ったが、これ以外のものはあまりやらなかった。 使用したものの中で、自分が必要だったなと感じたものを列挙しています。 【科目別勉強法】 全科目共通して言えることは 奇をてらった勉強法はしてないと思うから、 普通に上にかいた問題集を解いたってだけだけど・・・ だけど問題を取捨選択はした。時間が無かったから。 ほんとは隅々まで解いて問題集がボロボロになるぐらい やった方がいいと思うけど・・・ 群馬は英語の文章量が多いから、長文を読んで アウトプットする訓練をしたかったが、どうしても眠たくなるため 短めの文章をいくつも読むことで代替訓練とした。 【面接の様子】 これも・・・平凡・・・?だったのだろうか? 可もなく不可もなく?他人と比較できていないから、よくわからない なので私の主観だ答えるが、 雰囲気は和やかだった。と思う。圧迫は無かった。と同時に、 むしろ張り合いが足りないかなと感じ不安にもなった。 ほかの合格者の合格報告読ませてもらったら、 最後は運しだいって書いてあった。 私も偉そうな事書いたけど、確かにそれもあったと思う。 群馬の小論文Ⅰが想定の範囲内の問題が多く出されて、 そこが自分に運があったところだと思ってる。 ただ、あれは自分にとってのラッキーというより、 受験生全員へのラッキーだったようにも思う。 (例年に比べ易化したという意味で) もちろん、探せばもっとほかの所にも、 ラッキーだったところは出てくるかもしれないが。 おまけ 合格発表当日は朝から平静を装ってはいたが、内心は細波が立っていた。 ご飯を食べているといきなり親父(64歳くらい)が 「お前、受験番号~~~~番か?」と部屋に入ってきた そこで何々?ってなってPCつけてみたら番号があった。 『編入試験なんか親は知らないから、全部自分でやれっていってたくせに。 コソコソPCで情報仕入れてたのかよ・・・』と思い、すこしイラっときた(笑) 番号を見つけた瞬間、もっと天井に頭ぶつけるぐらい はしゃぐだろうと思っていたら、全然そんなこと無かった(苦笑) というのも1つは長崎に出願してしまっていたから。 あとは、出願する前からわかっていたことだが、 試験から開放されて今度は、医学科の課程の険しさ、医師国家試験合格の厳しさを、 よりリアルに感じるようになり、身の引き締まる思いになったから。 (39-247、249-250、252-253) 群馬 ●スペック 男 20代後半 生物系 年度末に博士号習得予定 非宮廷から宮廷院へのロンダ組 TOEIC 800点、TOEFL 69点 ●戦歴 2011年 1次落ち 滋賀、岡山、医科歯科、阪大、北大、群馬 2次落ち 香川、浜松 2012年 1次落ち 香川、弘前、北大 2次落ち 滋賀、阪大、山口(辞退) 最終合格 群馬 1年目は何も考えず手当り次第に受けました。 2年目は、1年目で実感した自分の実力を元に阪大に目標を定めて、なるべく4教科(生・物・化・英)の学校を受けていきました。 生物ができるのは当然として、物理と化学で点数がとれる一方で、英語が飛び抜けてできるわけではないという自己評価が理由です。 それに、英語は出る問題(分野)の運的要素が強いように感じたので、物理&化学に時間をかける方が確実にチャンスが広がると判断しました。 ●勉強方法 11年1月から勉強開始。総勉強時間は1500時間位(年間750時間ずつ位)。独学。 前半は実験&投稿論文書き&勉強の三本立てで、去年の今頃からやっと勉強に集中できるようになりました。 時々論文の手直しをしつつ図書館で勉強していました。 1年目は数学に時間を多く取ってしまい、かなり迷走しました。 1年目を終えてからは、筆記の点数でほぼ決まる&上記の理由の通り、阪大を目標に勉強をしました。 参考書はまとめサイト及び阪大合格者のアンケートを参照した。 主に使った教材はCell、よくわかる生理学の基礎、アトキンス(物化)、マクマリー、名門の森&医歯系の物理学、 1対1対応演習などおなじみの物です。 大学で用いた教材ばかりでしたのでまずは当時の授業ノートを見つつ内容を思い出すことから始め、 章末の問題と2年目からはkalsの模試を用いて実力チェックを行いました。 英語は日頃から英語論文を読んでいたので、専用の勉強はしませんでした。 ●受験を終えての反省 自分の実力に合った目標校設定を早くすれば良かった 最大の反省はこれに尽きます。 受験1年目はどの学校を受けても対応できるように数学を含め手広く勉強していったのですが、僕の手に余り、これは失敗でした。 手広さが後の勉強の土台と、阪大を目標に設定することに繋がったのですが、自分の実力に合った目標校を早く設定し、 勉強する部分の取捨選択をする等、対策を特化させることでもっと早く受験を終わらせることができたのではないかなと思います。 kalsをうまく利用すれば良かった 編入は学校によってかなりテスト傾向が異なるので、過去問が閲覧でき各校の傾向が把握できることは今考えるととても魅力的です。 単科受講でも閲覧できるようですし、僕のような微妙な実力の者としては、お金より時間を取れば良かったです。 上記の目標校設定もより早く簡単にできたでしょうしね。 実際に入塾してうまくいっていたかは分かりませんが、独学で勉強して2年間あちこち受験する(した)費用を考えたら、 早めに入って早く受験を終わらせる方が安く済んだだろうし良かったのではないかなと思います。 ●受験を終えての感想 最後は運次第 多くの合格者が言っていた通りでした。 1年目は純粋な実力不足を感じましたが、2年目、特に阪大と群馬に関しては運と縁に左右されたと感じています。 阪大の成績開示によると1次は合格圏内で、2次で平均点より大幅に下だったことが敗因のようです。 恐らく、小論文が主要因です。僕にとって、今年の問題は取っ付き辛く話題を展開することが難しいものでした。 運と縁、またはそれらを一蹴できる飛び抜けた実力がなかったということだと思います。 その一方で、僕の地元である群馬は運と縁に恵まれました。 中だるみと阪大落第のショックがあって阪大受験時のような集中した勉強はできていなかったのですが、 例年に比べると理科、英語ともに取っ付き易く、理科が85-95%、英語が95-100%と受験中で最高の手応えでした。 特に英語は、研究分野が近く、僕にとってはおなじみの話題だったので非常に簡単に設問に答えることができました。 ●最後に 実家から通うことができる群馬に受かりましたので、これにて僕の受験生活は終了です。 医学という未知の世界に踏み入れることが決まった今、大学院入学時に感じた新たな知識の世界に飛び込むワクワク感を再び感じています。群馬で同級生となる予定の皆様、これから宜しくお願いします。新たな生活を楽しんで共に頑張っていきましょう! 末筆になりましたが、スレの皆様、お世話になりました。 また、まとめサイトの管理人様、ありがとうございました。 皆様に最大限の敬意と感謝を表して、このまとめレポートを終了いたします。 (39-195、196) 大分 当方スペックは、旧帝理系のM(修得学位がMって意味) 勉強をはじめたのは今年のGW前から。高校は物化選択だったので、生物を一から始めました。 予備校は通わず、参考書だけ(しかも全部古本w)で粘りました。 大森の117講、医学部への生物(駿台)で高校範囲、 あとはカルスの出してる演習書、The Cellとかシンプル生化学、解剖学の本(名前忘れた)で大学範囲をカバー 英語はPubMedさんとかNEJM様に依存。(だって最先端+無料だもの!)(37-969) 研究は4月で完全にストップしました。 具体的には大森の117講を2日かけて覚えて、演習書解いて1週間 まとめサイトや大学HPにある過去問を解きつつ、 出てる所や出そうと推定される範囲をCellなどで調べたのが3週間くらい それで受験シーズンが始まったので、そこからは難しい事を覚えるより基礎固めしてました。 英語は気になった論文を一日一報適当に読んでました。(流石にマテメソとかは飛ばしましたがw) 自信があった訳じゃなくて、今年は諦めてたから勉強したくなかったんです・・・ (37-972=969の補足) 掛かった費用は旅費15万、通信費・受験料20万強、本代1万円でした。 (37-969) 筑波 合格報告 当方スペック理系院卒 一般と編入の勉強を平行してやりました 筑波は今年数学と化学が一般風の問題だったので、一般の勉強が役にたったと思う ちなみに一般の学力は模試で平均理3C判くらい 編入だめだったら一般受けるつもりでした あと編入に向けては、スタートとして理科で高校の頃選択してなかったのを完璧にした 大学レベルの勉強は大学生のための基礎シリーズと納得するシリーズを結構使った、 物理は大学生のための基礎シリーズの物理入門オススメ あとは納得する量子化学と演習量子力学をこなした 筑波の物理でシュレディンガ方程式を解く際に用いる二階微分方程式の解法を使ったから、 なんだかんだ量子力学も役にたったかも 物理化学はレイモンドチャング、有機化学はボルハルトショアーを使った 物理化学はもともと得意だから流して、ボルハルトは演習問題全て解いた 生命科学は薬学部の人に薬剤師国家試験の黒本をもらって基礎薬学のところは全部問題解いた (37-771) 滋賀 滋賀医科大学の面接室割当と合否についてまとめてみました。 参考にして下さい。(37-903) 〇:合格、☓:不合格 途中の空白は「評価・調整」のための休憩時間です。 No.1 ☓☓☓〇☓ ☓☓〇〇☓ No.2 〇☓☓〇〇 ☓☓〇☓☓ No.3 ☓☓☓〇☓ 〇☓〇〇☓ No.4 〇☓〇〇☓ ☓☓☓〇☓ No.5 ☓〇〇☓☓ ☓☓☓☓☓ 千葉 スペック:理系大卒。非KALSer。TOEFL-iBT 100位。 最初にここや『医学部学士編入をめざすあなたへ(数学社)』を読んで、学士編入試験の流れを把握。 過去問をやった後は、ガス欠しないように気分転換もしつつ、学士編入に向けて半年ほど勉強。 参考書:最初は欲張って、良さそうなのを一通りそろえたりしたけど、結局使ったのは一部のみ。 以下は自分が買って使った中で、千葉大対策に役立ったと思った本。 英語 [アイシーピー] DUO3.0 - 昔から愛用してる本。例文がそらで言えるくらい聞いて声に出して練習した。 [数学社] 医歯薬系の英単語 - 英単語だけじゃなく、英論文を読んで訳と見比べられるのがいい。 生命科学 [講談社] Essential細胞生物学 - 図が多くてわかりやすい他、重要単語は英語も併記してあるのがGood。 [講談社] 好きになる免疫学 - ↑に足りない免疫学を補うのに。わかりやすく、読み物としても楽しめた。 [南江堂] 医学を学ぶための生物学 - 生理学等の範囲もカバーするのに。細かく全部はやってない。 小論文 面接 [数学社] 医系小論文最頻出論点20 - 小論文だけでなく面接用に医療問題を学ぶのに役立った。 [数学社] 医学部の面接 - ↑に加えて、よく聞かれる質問について考えるのに。回答例は参考にしてない。 その他:英語は元々得意なので、とにかく一次の答案は分かりやすい文章を書くよう心がけた。 二次の面接は過去の受験報告を読んだおかげで、しっかりと対策することができた。先人に感謝。 アドバイスとしては一次はまず過去問を見て傾向を学ぶこと。英論文読みなれてないと厳しいかも。 二次はプレゼンとかあるので、当日の流れを知らないと多分パニックになる。受験報告を見ること。 後はとにかくハイスペックな受験生が多いから、それに埋もれないよう自分の味をアピールすること。 千葉大は学生に研究してほしくて編入試験やってるので、やりたい研究なんかを話せるといいと思う。 金沢 旧帝大文系学士4年。 筆記落ち:愛媛、北大 筆記通過二次落ち:島根、群馬、鳥取 筆記通過二次辞退:山口、琉球 最終合格:金沢 ①某予備校を利用し、完成・実戦編を受講したのでその説明 仲間探しをしないならば通信でよい。 全ての大学の過去問を見られるのが強み。 知識がない人ならば生命科学の授業とテキストは有用。 筆記試験の生命科学で困ることはなかった。 編入試験で出るのは完成編までの内容がほとんど。 なので時間や金がなければたぶん完成編だけでも大丈夫。 完成で扱わない足りない癌・幹細胞や細胞死などのトピックは要綱集とその他テキストで補えばよい。 英語の講義はあまり利用しなかったが、テキストは問題集として使える。 結論:生命科学初心者で、過去問見たいならおそらく利用価値あり ②試験のための対策 注:自分が受けたのは後半校のみなのであまり一般化はできない。 生命科学: ざっと全体的な知識をいれて、頻出の記述問題をしっかりできるようにする。 よほど基本的なものを除けば、細かい単語を覚える必要はない。自分の場合、記述を練習するうちに必要な言葉は自然と覚えた。また、語句短答問題は配点が低いので神経質になる必要はない。知っていれば答えられることが考察問題にも多いので、とにかく多くの問題に触れることには意味がある。 予備校の模試は大抵の大学の試験より難しいが記述の練習にはなる。 英語: 時間内に読んで大量に記述する練習。あとは英単語。英作文が出るところなら英作文対策など。編入試験の過去問はもちろん、生物系・医療系の問題集などを使えば対策できるはず。英語は生命科学と違って時間が厳しい。とにかく時間内に大意を理解し、全問埋めればそれだけで上位につける。 予備校の模試は問題数が少なく、実際の試験より時間に余裕がある。テキスト収録の問題もそうだが、書いてある時間の2分の1~3分の2ぐらいの時間でできるようになるといい。 物理化学:文系(高校時代に物理化学を使わなかった人)に向けて 高校レベルならば大抵の学校で出るのでやるべし。 生命科学と英語がある程度できるようになったら、未習の物理化学をやった方が点数はおそらく伸びる。 以下の分野をおさえておくことは重要。というかこれだけでそれなりにいける。 高校物理:力学、電磁気、熱力学、ドップラー効果とレンズの公式、半減期の計算 高校化学:pH関係、有機化学のなかでも生体分子(アミノ酸、糖、脂質) あと有機化学は色々出るので、全体的にやってもいいと思われる。 偉そうなことを書いたが、私は高校物理の波動、原子分野が分からないし、高校化学については大部分を私は理解していない。 (愛媛では高校有機化学の基本的な問題が出たが、私は間違えた) それでも英語と生命科学がそれなりならば筆記試験はわりと通る。 ③特に力点をいれたこと 試験直前は復習中心にしろというが、英語については、試験直前(1週間以内)に私は必ず新しい問題を制限時間を決めて解いた。もちろん時間と問題の形式はなるべく本番の形式に近づける。(要約が出る学校ならば要約をしてみる。和訳中心なら和訳が多い問題を選択or自分で適当に選んだ箇所を問題にするなど)英語は時間勝負なので試験前1週間以内には感覚を確かめる必要があると個人的には思っている。 ④総括 学士編入は一般受験と違い、複数の国立大学を受験できる。 そして理科の全体的な出題傾向としては、さほど深くない問題が様々な分野について出る。 理科の試験対策としては広く各分野の基本を抑えること。 英語は時間内に記述を書ききること。 一つの学校にこだわらなければ一般受験以上にチャンスがあるの学士編入試験。 受験者の方々は、様々な学校にチャレンジし、長期間の戦いにもなると思いますが、めげずに頑張ってください。
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パラッキー大学医学部 マサリク大学医学部